子育て中の家庭を支えるために、さまざまな制度や支援があります。
子育てには思っていた以上にお金がかかるときもあります。ここでは年齢別ガイドで紹介している以外の子育て家庭への経済的な支援をご紹介します。妊娠中の経済的な支援についてはこちらをご覧ください。
申請やカードなどの提示がないと利用できないものもあるので、上手に活用できるといいですね。
経済的な支援
ちばの子育て家庭優待カード「チーパス」
県内協賛店「チーパスの店」でチーパスを提示することで、各店独自のサービスを受けられます。いずれも利用時にチーパスを提示することで特典や割引サービスを受けることができるので、忘れずに携帯しましょう。
利用できる家庭 | 18歳未満のこどものいる家庭(18歳に達した年度末まで有効)および妊娠のいる家庭が対象です。千葉県に住民登録していることが必要です。 |
---|---|
チーパスの申請方法 | こどもの年齢が分かるもの(保険証や母子健康手帳)を持参し、浦安市こども家庭課の窓口で申請してください。1家庭1枚です。 |
利用できる店舗 |
スーパーや飲食店、サービスショップなど、「チーパスの店」 |
主な特典 | 料金の割引や、プレゼントなどの特典があります。 |
利用方法 | 協賛店舗「チーパスの店」にてチーパスを提示してください。 |
出産育児一時金
出産した時(妊娠12週以降なら死産、流産でも)に支給を受けられます。健康保健の被保険者が対象のため、詳細は加入している健康保険の担当窓口に問い合わせましょう。
児童手当
高校生年代までのこども(多子加算の場合は22歳年度末までのこども)を養育している場合、支給を受けられます。 所得による制限はありません。申請が必要です。
子ども医療費助成
浦安市では、高校生相当年齢(18歳に達する日以後の最初の3月31日)までのこどもが、県内の医療機関(病院・薬局など)を受診した時に、健康保険証と一緒に提出すると通院・入院・調剤が無料となる受給券を発行しています。申請が必要です。
幼児教育・保育の無償化
令和元年10月より、3歳児クラスから5歳児クラスのすべての子どもの幼稚園、保育園、認定こども園などの利用料が無償になっています。住民税非課税世帯の0~2歳児クラスの子どもたちも対象です。
訪問型病児・病後児保育利用料の一部補助
こどもが病気や怪我などの際に、保護者がベビーシッターの派遣による訪問型病児・病後児保育を利用した保護者に対し、利用料の一部が補助されます。
上記の他にも様々なサポートがあります。詳しくは『サービス・施設を探す:子育てや生活の相談・支援』をご覧ください。
また、障がいのあるお子さんがいる家庭、ひとり親家庭、病気のこどものいる家庭への経済的な支援は別項目でご紹介しています。